自由に働く建築士を夢見て

30代2児の父の一級建築士人生

どうも、一級建築士で2児の父親のArchitecto-chan(あーきてくとーちゃん)です。

普段はハウスメーカーの設計士として働いております。



今後の建築士の働き方の一つとしてご紹介していけたらと。

それではまず自己紹介から。

  • 出身:熊本県
  • 年齢:30代
  • 家族:妻(30代)、長女(4歳)、長男(1歳)
  • 最終学歴:大学院卒
  • 職業:設計士(ハウスメーカー 8年目)
  • 保有資格:一級建築士
  • 趣味:カメラ(一眼レフ)
  • スキル:Photoshop/Illustrator/Concept(iPad)等
  • 夢:自由に働くこと
【設計士としてのスタート】
現在もハウスメーカーの設計士として働いております。
7年前に新卒入社し、約1年間の研修期間を経て、実際にお客様を持ち始めました。
実際に担当としてお客様を持つと、
深夜1時、2時までの残業
休日出勤も当たり前
休みの日でも容赦なくある現場からの電話
建築業界あるあるですが、やっぱり中々精神的にきついものでした。笑
これに加えて、お客様からのクレームがあった時には絶望的でした。
私自身のミスもあったので、自業自得ではありましたが。

【一級建築士試験の勉強】

仕事に加えて、一級建築士試験の勉強もしておりました。

・仕事の日は朝4時に起き、約2時間〜3時間の学習

・休みの日は約10時間の学習

仕事と勉強で日々ゆっくりできる時間もなく過ごしておりました。

【結婚】

ゆっくりできる時間もない中でも何とか時間を作り、

当時付き合っていた女性と結婚することになりました。

まだ社会人2年目でしたが、年齢は27歳(妻も同い年)になってましたので、

今後の計画を考えるとこのタイミングでの結婚を選びました。

【出産・試験】

結婚後すぐに妻が妊娠しました。

とても嬉しかった反面、同年に一級建築士試験を控えていたことを考えると

かなりのプレッシャーとなりましたが、

そのプレッシャーがいい効果となり、無事一発で一級建築士に合格することができました。

【今後の展望】

今では第二子も生まれて、4人家族で幸せに過ごしてます。

しかし土日は仕事でしたので、子供達が小学生に上がる頃には一緒に過ごす時間は少なくなっていきます。

仕事はもちろん大事ですが、それよりも家族との時間が大事だと考えてます。(考え方は人それぞれ)

今後の家族との時間を確保するため、どこでも仕事ができる体制を構築していきたいと思いました。

このブログでは主に、

○どこでもできる設計士としての仕事(電車でプランニング・スケッチなど)

○在宅での設計士としての仕事(CAD・3DCG・動画編集・ロゴデザインなど)

○知識を活かした仕事(リノベーション等含む不動産投資)

上記を中心に綴っていきます。

基本的には【自由な時間】を作るための設計士としてできることをお伝えできればと思いますが、

同じ考え方で設計士でなくても、自由に働くことはできると思ってます。

共感頂ければ嬉しいです。

最後のスケッチは電車で10分ほどで描いたパースです。(iPad Air)

電車の揺れで少し時間が掛かりましたが、何となく伝わるくらいのパースになってるかと思います。

次回は「設計士としてのスタート」の部分を深掘りしてお話ししていきます。

お読み頂きありがとうございました。